そば
何故信州はそばが名産なのでしょう。
信州はそば栽培に適した土地柄なのだそうです。
冷涼な気候、標高の高い信州の斜面に
そば栽培は適しているんだとか・・・。
考えてみれば、今まで何気なく走っていた道路の脇には
9月頃非常に沢山白いお花畑を見ます。
干ばつにも強く、病害虫の防除や草取りもいらないらしく、
素人でも栽培は比較的かんたんなのだとか…。
もちろん、種をまく季節や土地柄にも影響します。
そばは体にもいい食べ物です。
たんぱく質が豊富で、良質のアミノ酸が多く含まれています。
ビタミンB1やB2もお米の約3倍含まれているため、
心臓病などにも効果があるといわれているそうです。
| 「行者そば」の昔話 | ![]() |
| 伊那市に伝わる昔話のひとつです。 「信州そば」の始まりとして伝えられています。 |
昔々、有名な役小角(えんのおずぬ)というお坊さんがいました。 全国各地に神仏をまつった神聖な山−霊山−を開いて、山岳信仰を広めた行者の元祖と 言われている人でした。 その役小角が最後の修行の場として、信濃の国の西駒ケ岳を選び、小黒川沿いに駒ケ岳へ 登りました。その道中、小さな部落の「内の萱」へ立ち寄り、お世話になったお礼に・・・と 一握りのそばの種を手渡しました。「内の萱」の人たちは役小角からもらった そばの種を大事に育て、【行者そば】と呼ぶようになりました。 やがて、信濃の国も山岳信仰が広がり、それと共に各地に霊山が開かれるようになりました。 戸隠など、霊山のふもとの人里には、行者たちの手によって、この「内の萱」で収穫された 【行者そば】の種が運ばれていきました。後、信濃の国全域に広がっていきましたとさ。 |
「行者そば」
大根おろしの汁に焼き味噌をといた「からつゆ」と呼ばれるものにつけて
食べるそばのことをこう呼んでいます。
味噌を溶かすのは、大根の生臭さを消すのに、味噌の方があうそうです。
大根は辛いものが良く、寒いときでも体が温まるとか。
そばは様々な食べかたがあります。
稲荷寿司みたいに味付のおあげの中にそばを入れたり、
海苔でご飯を巻く要領でそばを巻いたり、
そばサラダにして食べたり…。
他にも「そばがき」というそば粉を使った料理もあります。
昔、主食として食べられていました。
レシピはこちら
今度ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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